住宅ローンが払えないと後悔してしまわないように

住宅ローンは何10年にわたり返済を続けますので、低金利だからと言って無理な返済計画を立てると払えなくなってしまい後悔することになりますし、住宅ローンが原因による自己破産が増えています。

住宅ローンのリスクが高くなっている

マイホームを手に入れることは安定した人生を手に入れた象徴とも言えました。
結婚して幸せな家庭を持ち、その家族が暮らし続けるマイホームを手に入れるらた生涯安心だと考えられていました。
高度経済成長期には収入が安定する30代になると住宅ローン組んでマイホームを手に入れることが理想とされていましたし、終身雇用制で働ける職場を確保され、年齢が高くなるとともに給料が上がるので経済的安定も手に入れることができました。
ローンの返済が終われば老後は住居費がかからなくなりますし、土地価格も上昇していた時代は資産価値も高まりますのでマイホームを持っていることのメリットが大きかったのです。
しかし、マイホームや不動産をめぐる状況は大きく変わりました。
住宅ローンを利用することは、むしろリスクが高くなっているのです。
終身雇用制度は崩壊してますしサラリーマンの給料はリーマンショック以降減少傾向ですし、今後給料が上昇する保証もありません。
かつては年功序列により年齢が高くなるほど給料が上がりましたが、業績悪化となる会社が多く、監理職であってもリストラに怯える日々を過ごすことになりますし、子供が大きくなればなるほど教育は上がり続けます。
高齢化社会が進み親の介護など家計にかかる負担がさらに大きくなっています。
土地価格がバブル時代のように右肩上がりで上がるようなことはありませんので、住宅ローンを組んでマイホームを手に入れることがギャンブルと言ってもおかしくはない状況になっています。

35年の長期ローン

しかし、低金利時代の現在では35年にわたる長期ローンが利用されているケースが多いです。
返済が滞りなく続けられればいいのですか、給料の減少やリストラなど住宅ローンの支払いに影響をする事態が発生すれば、住宅ローンを払えなくなり、せっかく手に入れたマイホームを手放さなければなります。
住宅ローンの現状をを知らず長期ローン組むことは危険な時代になっているのです。
住宅ローンの返済が出来なくなってしまえばマイホームが競売にかけられてしまい、相場の半値の価格で買い叩かれてしまい財産を失っている人が後を絶ちません。

住宅ローンが払えず自己破産

サラリーマンの年収は2001年をピークに下がり続けています。
2014年の平均年収は415万円とピーク時の505万円と比べて約2割も低くなってしまっているのです。
年収が下がるということは生涯賃金大幅に減ってしまいます。
大卒男子の生涯賃金は現在約2億500万円です。
この10年の間にも生涯賃金が2千万円以上減っていますので、住宅ローンの支払いが苦しくなる人が増えていることが、この数字でわかるのではないでしょうか。
住宅ローン返済期間は最長35年となっていますが、40歳で住宅ローンを組んででしたら75歳になれば料を払い続けなければなりません。
65歳で仕事を辞めてしまえば年金が主な収入源となりますか、働いていた頃に比べて所得が減ることは間違いありませんので、住宅ローンで返済に行き詰まる危険性が高く高まります。
住宅ローン返済できなくなった時に絶対に避けならないのが住宅ローンを返済するために借金することです。
借金をすることで一時的に住宅ローンの支払いを凌ぐことができますが、住宅ローン以外にも借金が増えてしまうことになります。
借金の額や借入先が増えていくと、借金の額や返済日が把握できなくなり、最終的には自己破産になってしまいます。
気がついた時には給料日に口座残高が数100円というまでになってしまい住宅ローンの返済で行き詰まってしまうたことに気づくこともあります。
そうなりますともう手遅れです。
住宅ローンを払えないと後悔しても遅いですから、住宅ローンは無理な返済計画を絶対に立ててはいけません。
それは金融機関がOKを出したとしてもです。
金融機関は低金利時代ですので1円でも多く貸したいですが、住宅ローン返済できなかったらマイホームを手放さなきゃならないのは自分自身なのですから、それを忘れないでください。